今でもインコブームの勢いが止まらないほど、インコはとっても人気ですよね☆インコがこんなにも人気の理由の1つが、手軽な値段で買えておしゃべりしたり手乗りになることが挙げられています(*^-^*)
私もそんな可愛いインコにメロメロで、家に6羽飼ってます(笑)
成鳥でももちろん懐っこくて手乗りの子はいますが、やはり雛から飼った方が情も深まりますし手乗りやお喋りも早いです♪
しかし、雛から飼うにあたり必要な飼育グッズやエサはどうしたらいいの?と悩みますよね(>_<)インコを飼うのが初めての方なら尚更、思い悩む部分だと思います。
今回はインコが大好きな私が、雛を飼う上で必要なグッズやこれあると便利だよ~!というグッズを紹介したいと思います(^^♪
これから雛をお迎えしようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
セキセイインコの雛を飼う上で絶対に必要なもの
インコの雛を飼う上で絶対に必要なものは下記のものです。
- プラケース
- 挿しエサ用のスプーンと容器
- ペット用のヒーター
- 温度計、湿度計
- 挿しエサ用のエサ(アワ玉やパウダーフードなど)
- 床材
では、順番にご説明していきますね♪
プラケース
インコは基本ケージと言う鳥かごで飼いますが、雛のうちはケージではなくプラケースで飼育します。プラケースの方が、温度管理や雛の様子も見やすいためです。
また、いきなりケージで飼ってしまうと飛ぶことや止まり木に止まることができず危ないので、事故防止として雛のうちはプラケースで飼育をします。
ちなみに私は、大きめの虫かごに入れて飼育していました(^^♪
また、ペットショップに行くと「ます箱」と言う専用の飼育ケースも売っていますので、そちらをお使いになっても大丈夫です☆
ます箱は、成鳥になっても通院や移動手段としても使えますので、1つ持っていると便利です(*^-^*)
挿しエサ用のスプーンと容器
雛はまだ1人ではエサを食べることができません。その為、飼い主が数回に分けて食べさせてあげます。
ネットやペットショップなどで、挿しエサ用のスプーンや容器が売っていますので初めて飼う方は専用容器の方が食べさせやすいかなと思います☆
ちなみに私はもう何羽と飼ってきているので、小さめのスプーンと容器を100円ショップで購入し食べさせていました(笑)
ペット用のヒーター
ペットショップのインココーナーに行くと、雛は仲間同士で体を寄せて温め合っています。一度は目をしたことはあるかと思います(*^-^*)
本来雛は親鳥や雛同士で温め合いますが、1羽になると体が冷え弱りやすくなってしまうのです。雛に限らす成鳥でも保温はとっても大切です(^^♪
もちろん成鳥になっても、冬の時期はヒーターは必須になりますので必ずヒーターは準備しておきましょう。
温度計、湿度計
ただ暖かくするのではなく、最適な温度を常に保ってあげることが大切です。
雛の適切な適温は26~30度、湿度は60~70%。
あまり大きすぎるものではなく、プラケースに入れられるようなものを選ぶといいでしょう。また挿しエサを与える時にも温度を測るので、別で棒状の温度計も用意しておいた方が安心です(^^♪
挿しエサ用のエサ(粟玉やパウダーフード)
雛のエサは基本的に皮が付いてない「粟玉」と言うエサを与えます。最近では粟玉の他に栄養面を考えたパウダーフードも加えて与えるのが一般的です。
4年前に新しい子をお迎えしたときに、パウダーフードと言うふりかけみたいなものを店員さんに勧められそれをプラスして与えていました(^^)
昔は粟玉だけでも良かったらしいのですが、粟玉だけだとやはり栄養が偏ってしまい体が弱くなってしまうみたいで、今では粟玉とパウダーフードをセットで買うようにお伝えしているみたいですよ♪
もちろん、購入するペットショップで異なりますので雛を買うときは店員さんに確認してくださいね☆
床材
床材というのは、プラケースの底に敷くものです。よくハムスターを飼っている方は使っていますよね!
木製のチップを敷いてあげると、保湿効果もありますし糞の水分を吸収してくれるので雛が汚れる心配もありません!ペットショップでも、プラケースに床材を敷いているところが多いです(^^♪
雛の時にしか使わないしなんだかもったいないな~…と思う方は、キッチンペーパーでも代用できます。キッチンペーパーならどのご家庭にもあると思いますので、そちらで代用されても全然大丈夫です(*’ω’*)
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あると便利なもの
次は雛から成鳥へと大人になっていくための練習に必要なグッズや成鳥になっても使うあると便利なものをいくつかご紹介しますね♪
体重計(キッチンスケール)
挿しエサから1人エサへ切り替えたときに、きちんと食べているか体重が減っていないか確認する時にとっても便利です☆
実際私も使っていますし、多くの鳥仲間の方もキッチンスケールで毎日体重を計ったり健康管理をしています♪
素直に乗ってくれればいいですが、言葉もしゃべれませんし難しいですよね。そう言った場合は、置き型の止まり木をキッチンスケールの上に置いてインコを乗せると計れますよ(*’ω’*)
きちんとできたら最後はおやつを与えると、慣れてくればきちんとにキッチンスケールに乗ってくれるようになります(*´ω`*)
練習用の止まり木
雛のインコは最初から止まり木に止まることができないので、指に乗せてバランスを取ったりと段々慣れさせていく必要があります。
その為ある程度成長したら、落ちても大丈夫な低い止まり木で練習し徐々に慣れさせてあげましょう(^^)私もある程度大きくなったらケージの低い位置に止まり木を設置し、上手に止まる練習をさせていました!
最初はふらふらしちゃって目が離せないんですが、日が経つにつれて上手に止まることができます♪最初のうちは目を離さないように、いつ落ちても大丈夫なようにしっかり見守っておきましょう(^^♪
サーモスタット
こちらはペット用ヒーターに取り付けて使うと、温度を設定することができるとっても便利なアイテム☆暑くなりすぎたり冷えすぎるのを防いでくれます!
暑いとか寒いとかインコは喋ることができませんし、毎回毎回細かく温度管理をするのも結構な体力を使いますよね(;^_^A
そういった場合は、こちらのサーモスタットを設置することによって適温の温度管理をしてくれるのでおすすめです(*’ω’*)
挿しエサの与え方
では次に、雛の挿しエサの与え方についてご説明しますね☆
挿しエサの作り方
粟玉とパウダーフードをよく混ぜてそこに38度のお湯を加え滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。
※注意※
挿しエサが40度以上あると、雛が火傷をしてしまいます。
火傷をしてしまうと、エサを食べなくなり栄養不足でそのまま死に至ることもありますので、必ず適温のお湯でよく混ぜ食べさせてあげましょう。
挿しエサを与える頻度と量
挿しエサを与える頻度としては、1日6~7回(2~3時間おき)
こういった頻繁にエサを与える時期は、生後2~3週間頃の雛の場合なので成長するにつれ様子を見ながら徐々に回数を減らしていきます。
量については、基本満腹になって食べなくなるまで与えてください。与える時間は飼い主によりますが、私は朝7時から夜22時までこまめに与えていました!
雛から飼う場合は、人間の赤ちゃんのようにこまめに与えなければならないので自分が挿しエサを与えられない場合は、ご家族などに協力してもらいましょう(*’ω’*)
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まとめ
今回は、インコの雛を飼うときに必要なグッズや挿しエサの与え方についてご紹介しました☆
最初に全て揃えるのが難しい場合は、プラケースとヒーターと挿しエサ用の容器だけ最低限用意しておけば大丈夫です(^^♪
ただ、雛は自分でエサを食べることができないので挿しエサは必須になります。お仕事でこまめに与えてあげられない場合は、ご家族に協力してもらいましょう。
そんな私も働きながら雛を飼いましたが、職場が近くだったので休憩時間の間に家に帰り与えていました(;^_^A
帰ってくるとピヨピヨ鳴いてて可愛いんですよ(^^♪自分を必要としている姿は、雛の時にしか見られないのでそれが虜になって何羽もお迎えしちゃう鳥バカなんですけどね…私(;^ω^)
これから雛をお迎えしようと考えている方は、これまで紹介した必要な飼育グッズや挿しエサはきちんと与えられるのかを考えて、可愛い雛を迎えてあげてくださいね$2661
セキセイインコは、本当に大事に育てればとっても懐きますし飼い主さんのことが大好きな子はどこまでもついてきますし離れません(≧▽≦)
インコの可愛さをまだ体験したことない方は、ぜひ体験して欲しいなと思います♪素敵なバードライフを送ってくださいね(#^^#)$2661
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