飼い方

猫とインコは一緒に飼える?仲良く暮らすための注意点3つ。

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ペットを飼っている方で、意外にも様々な種類のペットを一緒飼っている方は多いのではないでしょうか?その中で、猫とインコを一緒に飼っている、またはこれから一緒に飼いたいと思っている方もいると思います。

でも、猫は飼い主のためにスズメや虫などをお土産に持ってきてしまう習性があり、猫とインコはそもそも天敵同士なので同居は無理なのでは?と思ってしまいますよね(>_<)

今回は、そんな一緒に飼いたいけどどうしよう…と悩んでいる方に猫とインコを一緒に飼うことはできるのか?仲良く暮らすための注意点3つをご紹介☆

注意点をしっかり守れば、一緒に飼うことも可能なんですよ(*^-^*)

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猫とインコを一緒に飼うことは可能!!

最近テレビやネットで、猫とインコが一緒に仲良く戯れている姿や画像をよく目にしますが、その度に、「一緒に飼っても大丈夫なの?」と思いますよね。

実は、猫とインコを一緒に飼うことは可能なんです!しかし、お互いが仲良くなれるかどうかは生まれ育ってきた環境や性格によります。

猫とインコどちらにも言える事ですが、やはり小さい時から飼うのが1番の仲良く暮らせる方法です。小さい時から一緒にいる事により、猫はインコを獲物と思わず仲間として認識します。

また、インコも猫と接する機会が多ければ猫がいる環境が当たり前になり、猫に対するストレスも感じなくなるため一緒に仲良く暮らすことができるのです!

ただし、どんなに小さい頃から飼っていても性格や個体差の問題で必ずしも仲良くなるとは限らないので、そこはきちんと認識しておきましょう。

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猫とインコを一緒に飼う上で注意する3つのこと

では実際に、一緒に飼う上で注意しなければならない3つの注意点をご紹介します。

保護猫や野良猫との同居はとっても危険!

どんなに大人しい猫でも、外でいた環境が長いとインコを獲物だと認識し捕食の対象にしてしまう可能性が高いため、保護猫や野良猫と一緒に同居させることは避けましょう!

仮に仲良く同居できた場合は、それはインコの方が気が強く猫がかなりのおっとりさんで無事に同居ができたと言えるでしょう。

ストレスを抱えやすいインコは要注意!

コザクラインコやボタンインコは通称「ラブバード」と呼ばれており、飼い主に非常によく懐きます。

その為、他のペットを飼い主が可愛がると嫉妬心を持ち自分の羽を抜いてしまう行為をすることが多いです。(別名:毛引き症と言います)

猫に限らず同じインコや他のペットと一緒に暮らすのは難しいかもしれません。

セキセイインコやオカメインコは、比較的自由な性格で嫉妬心によるストレスが少ないので個体によっては、一緒に暮らすことも可能かもしれませんね!

少しでもインコが怯えていたりストレスを感じている様子が見えた場合は、ケージを絶対に猫に見えない場所に移動するなど、ストレスを感じさせないような工夫をしましょう。

危険な組み合わせだと常に認識しておきましょう!

いくら小さい時から飼っていても、危険な組み合わせであることを常に飼い主は認識しておきましょう!

猫もインコも飼い主にしてみれば、とても大切な家族ですよね。一緒に暮らしたことにより、悲しい出来事が起きないように細心の注意を払わなくてはなりません。

飼い主は下記のことを常に認識しておきましょう!

  • 猫とインコは別の部屋で飼うことが基本
  • 家にインコがいることを猫にきちんと自覚させる(突然出会わない為)
  • できればインコが先住であることが望ましい
  • 保護猫や野良猫は絶対に避けるべき!新しく迎える子がベスト!
  • インコのストレスにきちんと配慮してあげる

以上のことを飼い主は注意し、それでもインコに負担が及ぶ場合は誰かに譲ることも選択肢の1つとして考えに入れておきましょう!

実際私がまだ幼かった頃、猫とインコが一緒に暮らしていたことがありました。その猫はとても賢くインコにちょっかいを出す事もありませんでした。

でもある日突然、インコが自分でケージの扉を開けてしまい脱走してしまいそうになった所を、偶然猫が見つけ止めようと軽く噛んでしまったのですが歯が刺さってしまいインコは亡くなってしまいました。

この様に、猫が思いやってやったことでも悲劇になってしまうこともあるのです。

猫とインコがどんなに仲が良くても、何かのきっかけで悲劇になってしまうことがあるので飼い主は常に注意を払い、このようなことが起こらないように工夫しておきましょう!

猫とインコの相性が悪い場合の対策方法

猫とインコを仲良くさせようとした結果、相性が悪かった場合は無理にお互いを近づける事はやめて、きちんとした対策を取ることが大切です。

相性の悪さが発覚した場合は、すぐに猫の手が届かない場所にインコのケージを移動させましょう!

高い場所にケージを置いても猫のジャンプ力は優れており、なかには2m以上ジャンプする猫もいるようなので、できれば猫がいる部屋とインコを飼う部屋を別々にしておくことをおすすめします!

また万が一、猫にインコのケージが見つかっても容易にインコに触れる事ができないように、厳重にカバーをつけるなど対策をしておくと良いですね☆

もう1つは、インコがケージから脱走しないように対策をしっかりしておく!インコはとても賢く、自分でケージの扉を開け脱走することもできちゃうんです!

私が飼っていたインコもよく自分で扉を開けて脱走ばかりしていたので、洗濯ばさみを付けて扉が開かないように工夫していました。

別々の部屋で飼っていても、インコが脱走してしまったら猫に見つかって事故が起こってしまうことも十分ありえるので、放鳥するときやケージの扉の閉め忘れなど常に確認しておきましょう。

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まとめ

今回は、猫とインコが一緒に暮らすための注意点や対策方法をご紹介しました!やはり、猫とインコが一緒に暮らすにはそれなりのハイリスクがあるんですね(>_<)

テレビやインターネットで仲良さそうに寄り添って寝ている姿や、じゃれ合っている姿を見ると一緒に飼ってみたいなって思いますよね(#^^#)

一緒に同居させたいな~と思っている方は、ご紹介した3つの注意点をよく認識し対面させてもいいと思います♪

猫とインコは一緒に暮らすことは可能なので、もしかしたらお互いに相性がよく可愛い姿が見えるかもしれませんしね(≧▽≦)

もし、相性が悪いなと感じたときやインコに負担がかかっているなと思ったら、隔離させるなどきちんと対策をすれば良いと思います(^^♪

これから一緒に住ませようかな?と考えている方は、今回紹介した記事をぜひ参考にして下さいね☆

 

プロフィール
この記事を書いた人

はじめまして。harukaです。
現在1児のママをしながらインコ記事を書いてます★*゚
私は大のインコ好きで、インコについてなら何時間でも語れちゃうほどインコが大好き!
実家には、オカメインコ3匹、セキセイインコ2匹と沢山飼っていますが、まだまだ欲しい子が沢山…。
このブログでは、私の経験を踏まえた記事やインコ初心者さんへ、参考になる記事を書いてます。
良かったら、見て頂けると嬉しいです。

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